10/14(土)平良達郎 初のランカーを退けてUFC 5連勝なるか
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10/14(土)平良達郎 初のランカーを退けてUFC 5連勝なるか

最終更新日:


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速報 🚨

10 月 15 日(日本時間)に予定されていたダビッド・ドボジャーク戦が相手側の都合により消滅。「年内中に必ずまたワクワクするご報告をさせていただけるかと思います」と SNS で発表を行なっている

目次

  1. 大会情報
  2. 平良達郎
  3. ダビッド・ドボジャーク
  4. 課題も見えた前回の勝利
  5. タフで極めを許さない ダビッド・ドボジャーク
  6. 16 連勝からの転落
  7. 両者を比較
  8. UFC 5 連勝なるか

大会情報

イベント名UFC ファイトナイト
開催日2023年10月14日 (土)
開催地アメリカ・ネバダ州ラスベガス
メインカードソディック・ユサフ vs エジソン・バルボーザ
視聴方法U-NEXT / UFC FIGHT PASS

平良達郎

年齢24 歳
身長170.2cm
リーチ177.8cm
タイトル第8代修斗世界フライ級王座

TOTAL FIGHTS

14戦

WIN

14勝

[勝率 : 100%]

LOSS

0敗

DRAW-NC

0-0

*引き分け-無効試合

WIN BY METHOD

21%

KO/TKO : 3

50%

一本 : 7

28%

判定 : 4

LOSS BY METHOD

KO/TKO :

0 [0%]

一本 :

0 [0%]

判定 :

0 [0%]

NOTE

  • UFC4連勝
  • UFCで2連続サブミッション勝利 & パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト獲得

平良達郎の戦績

勝敗 対戦相手 試合結果 大会 開催日
C
ダビッド・ドボジャーク 相手側の都合によりキャンセル UFC 2023年10月14日
WIN
DEC
エドガー・チャイレス 5分3R終了 判定3-0 UFC 290: Volkanovski vs. Rodríguez 2023年7月8日
C
クレイドソン・ホドリゲス 対戦相手が体重超過(1.3kg)したためキャンセル UFC on ABC: Emmett vs. Topuria
WIN
SUB
ヘスス・アギラー 1R 4:20腕ひしぎ三角固め UFC FightNight:Lewisvs.Spivak 2023年2月4日
WIN
SUB
CJ・ベルガラ 2R 4:19腕ひしぎ十字固め UFCFightNight:Grassovs.Araújo 2022年10月15日
WIN
DEC
カルロス・カンデラリオ 5分3R終了 判定3-0 UFConESPN36:Błachowiczvs.Rakić 2022年5月14日
C
カルロス・カンデラリオ 対戦相手が食中毒によりキャンセル UFC Fight Night 2022年4月30日
WIN
SUB
アルフレド・ムアイアド 1R 4:12リアネイキッドチョーク VTJ2021 2021年11月6日
WIN
SUB
福田龍彌 1R 4:31三角絞め 修斗PROFESSIONALSHOOTO2021Vol.4第2部【修斗世界フライ級チャンピオンシップ】 2021年7月4日
WIN
SUB
前田吉朗 1R 1:01 スリーパーホールド 修斗PROFESSIONALSHOOTO2021Vol.2 2021年3月20日
WIN
DEC
清水清隆 5分3R終了 判定3-0 修斗PROFESSIONALSHOOTO2020Vol.7 2020年11月23日
WIN
KO
ジャレッド・ライアン・アルマザン 2R 0:19 TKO(スタンドパンチ連打→パウンド) 修斗PROFESSIONALSHOOTO2020 2020年1月26日
WIN
KO
大翔 1R 2:18 TKO(パウンド) 修斗THESHOOTOOKINAWAVol.2 2019年11月3日
WIN
KO
小堀貴広 1R 1:00 TKO(パウンド) 修斗BORDER-season11-「The3rd」 2019年9月22日
WIN
DEC
関口祐冬 5分2R終了 判定3-0 修斗SHOOTOGIGTOKYOVol.27 2019年6月8日
WIN
SUB
親川龍 1R 3:24 フロントスリーパーホールド 修斗THESHOOTOOKINAWAVol.1【新人王決定トーナメントフライ級決勝】 2018年11月25日
WIN
SUB
大竹陽 1R 2:46 三角絞め 修斗ThisisSHOOTOVol.2【新人王決定トーナメントフライ級1回戦】 2018年8月3日
WIN
KO

KO
勝利

WIN
SUB

一本
勝利

WIN
DEC

判定
勝利

LOSS

敗戦

課題も見えた前回の勝利

2023 年 6 月 24 日のフロリダ大会に出場予定だった平良達郎選手が相手の体重超過によって試合が流れ、そのわずか 1 ヶ月後の UFC290 に出場することを決意し、短期間での水抜きを行い、メンタルでの部分でも浮き沈みがあったと語った若干 23 歳の「スーパーノヴァ」平良達郎。試合では終始グラウンドでは圧倒するも、フラッシュダウンを奪われ、最後には相手がずっと狙っていたギロチンチョークもあと少しと危ない場面もあり、試合が終わった直後にマウスピースを叩きつけるなど、らしくない姿も

試合後のインタビューでは、試合中は「なんか上手くいかないな」と思っていたと語った

ダビッド・ドボジャーク

年齢31 歳
国籍チェコ
身長165cm
リーチ173cm
UFC ランキングフライ級 # 15
タイトルGCFフライ級王座

TOTAL FIGHTS

26戦

WIN

20勝

[勝率 : 76%]

LOSS

6敗

DRAW-NC

0-0

*引き分け-無効試合

WIN BY METHOD

40%

KO/TKO : 8

40%

一本 : 8

20%

判定 : 4

LOSS BY METHOD

KO/TKO :

1 [16%]

一本 :

0 [0%]

判定 :

5 [83%]

NOTE

  • 16連勝からまさかの3連敗
  • マネル・ケイプとも対戦
  • 26戦を戦いながら、TKO負けが1のみで残りは全て判定負け

ダビッド・ドボジャークの戦績

勝敗 対戦相手 試合結果 大会 開催日
C
平良達郎 自身の都合によりキャンセル UFC 2023年10月14日
LOSS
DEC
スティーブ・エルセグ 5分3R終了 判定0-3 UFC289:Nunesvs.Aldana 2023年6月10日
LOSS
DEC
マネル・ケイプ 5分3R終了 判定0-3 UFCFightNight:Cannoniervs.Strickland 2022年12月17日
LOSS
DEC
マテウス・ニコラウ 5分3R終了 判定0-3 UFConESPN33:Blaydesvs.Daukaus 2022年3月26日
WIN
SUB
フアンカミロ・ロンデロス 1R 2:18 リアネイキドチョーク UFCFightNight:Fontvs.Garbrandt 2021年5月22日
WIN
DEC
ジョーダン・エスピノーサ 5分3R終了 判定3-0 UFCFightNight:Covingtonvs.Woodley 2020年9月19日
WIN
DEC
ブルーノ・シウバ 5分3R終了 判定3-0 UFCFightNight:Leevs.Oliveira 2020年3月14日
WIN
SUB
アルセン・タイギボフ 2R 4:02 リアネイキドチョーク Oktagon13 2019年7月27日
WIN
KO
イゴール・ゴンチャロフ 1R 3:10 TKO(パウンド) NightofWarriors15 2019年4月6日
WIN
KO
ザカ・ファトゥラザード 1R 2:26 TKO(パンチ) XFN15 2018年12月27日
WIN
SUB
サランベック・ダマエフ 2R 2:10 リアネイキドチョーク XFN13 2018年11月10日
WIN
KO
マルコ・マノヴァリ 1R 3:56 TKO(右フック→グラウンドの肘打ち) XFN8 2018年3月3日
WIN
KO
ミロスラフ・クバン 2R 3:58 TKO(パウンド) XFN5 2017年10月21日
WIN
SUB
シェリー・サンタナ 1R 4:30 リアネイキドチョーク NightofMasters11 2016年12月10日
WIN
KO
ミロスラフ・クバン 2R 2:41 TKO(ドクターストップ) FightNightsGlobal49 2016年6月4日
WIN
KO
トーマス・ザック 1R 1:03 TKO(パンチ) GCF31【GCFフライ級王座決定戦】 2015年5月22日
WIN
SUB
マーティン・フェクサ 1R 4:19 リアネイキドチョーク GCF30 2015年2月25日
WIN
SUB
カミル・ウォジック 1R 4:25 腕ひしぎ十字固め GCF29 2014年12月12日
WIN
KO
ピョートル・ノイマン 1R TKO GCFChallenge:EasternBest3 2014年10月11日
WIN
SUB
オンドレイ・スカルニック 1R 2:30 リアネイキドチョーク GCF16 2012年10月7日
LOSS
KO
フィリップ・マセック 2R 0:15 TKO(ドクターストップ) GCF12 2012年5月11日
WIN
DEC
アルツール・イェフセジック 5分3R終了 判定3-0 GCF9 2012年2月18日
WIN
SUB
ミハル・マラタ 2R 1:13 ヒールフック FFN-FightersFightNight 2011年12月16日
LOSS
DEC
レゼック・クリク 5分3R終了 判定0-3 HeroesGate4 2011年6月23日
WIN
KO
トーマス・マソジデック 2R 2:03 TKO(パンチ) GCF3 2011年4月23日
WIN
DEC
ピョートル・ノイマン 5分3R終了 判定3-0 GCF1 2010年11月10日
LOSS
DEC
フィリップ・マセック 5分2R終了 判定0-3 NordBohemiaRing 2010年6月6日
WIN
KO

KO
勝利

WIN
SUB

一本
勝利

WIN
DEC

判定
勝利

LOSS

敗戦

16 連勝からの転落

これが魔境の地 UFC 恐ろしい世界だ

UFC デビューから 3 連勝を飾るも、当時 UFC フライ級 7 位だったマテウス・ニコラスに判定負けを喫してから 3 連敗中。その前は、2012 年から 2021 年の 9 年間無敗の 16 連勝

タフで極めを許さない ダビッド・ドボジャーク

マテウス・ニコラウ戦

静かな立ち上がりから一転、2R 後半 ニコラウのジャブから左のフック。これをまともに受けたドボジャークは後ろによろめきながら倒れたが、なんとかガードで凌ぎきった

マネル・ケイプ戦


見ているだけで肩が痛くなる。2R が始まる前にドクターもチェックするほど極まっていたがタップせず。これはゴングに救われた

スティーブ・エルセグ戦

2 連敗で迎えた一戦。対戦を予定していたマット・シュネルの負傷欠場により大会 8 日前の直前オファーを受けたエルセグとの対戦に変更された。エルセグはこれが UFC デビュー戦。いきなり当時ランキング 10 位との対戦だった

1R はドボジャークが優位に進めるも、2R 後半にエルセグがパンチを効かせてハイキックでダウンを奪うとそのままギロチンに。決まるかと思われたが、これも極めさせず

26 戦をこなし、UFC という世界最高の舞台でも戦いながら、一本負けが未だに無い

両者を比較

ダビッド・ドボジャーク 平良達郎
165 cm
身長 170.2 cm
173 cm
リーチ 177.8 cm
76 %
勝率 100 %
80 %
試合決定率 71 %
40 %
KO 21 %
40 %
SUB 50 %
50 %
1R フィニッシュ 57 %
直近5試合

UFC 5 連勝なるか

少し気が早いがもしもこの試合に勝利して UFC5 連勝となれば、

UFC 連勝数ランキング

  1. 水垣偉弥 5 勝
  2. 堀口恭司 4 勝
  3. 岡見勇信 4 勝
  4. 平良達郎 4 勝
  5. 中村倫也 3 勝

以下省略

岡見勇信、堀口恭司を抜いて、水垣偉弥と並び 1 位タイ

UFC 勝利数ランキング

  1. 岡見勇信 14 勝
  2. 水垣偉弥 8 勝
  3. 堀口恭司 7 勝
  4. 佐々木憂流迦、中村 K 太郎、五味隆典、平良達郎 4 勝

以下省略

UFC 勝利数ランキングでは単独 4 位に

そして、この勝利を手にすることが出来れば、UFC フライ級のランキングに平良達郎の文字が刻まれることになるだろう